イベント情報

VicOneは、この度開催される第29回 International Automobil-Elektronik Kongressに、出展社およびサポーターとして参加します。本会議は、自動車エレクトロニクスの未来を共に創り出すため、業界のエキスパートや研究者、革新的な技術を持つイノベーターが集まる主要な技術会議です。

今年のテーマ「グローバルな複雑性を乗り越える：SDVのスケーリングのためのアーキテクチャとプラットフォームソリューション」は、SDV時代における安全かつスケーラブルなシステム開発という、自動車業界が現在直面している最も喫緊の課題を示したものになっています。

6月24日 午後5時15分（中央ヨーロッパ夏時間）からは、VicOne CEOのMax Chengによる「自動車業界におけるAI：サイバーセキュリティフレームワークの再定義」と題した講演が行われます。Maxは、現代車両のインテリジェンスとコネクティビティの進化に伴い、サイバーセキュリティ戦略が、従来の個別防御から、システム全体の可視化と連携へと根本的な転換を迫られている現状について解説します。また、SDVにとってリアルタイムでの脅威検出や予測インテリジェンス、異なる領域間での連携対応がいかに不可欠であり、事業継続のための最重要課題となっているかを力強くお伝えします。

会場のVicOneブースでは、当社のAIを活用したサイバーセキュリティソリューションを詳しくご覧いただけます。VicOneがどのように、より強靭で安全なコネクテッドカーの構築に貢献できるか、具体的なソリューションを通してご覧いただけます。

AIが自動車サイバーセキュリティをどのように進化させているのかをご確認いただけるこの機会に、ぜひVicOneブースにお立ち寄りください。会場で皆様にお会いできるのを楽しみにしています。